チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋 第5話「劇症型肺炎」 第6話「後遺症」

どうせ見直すんで、2週分まとめて書いちゃえ…。
でもそれをSHTではやらないのは何故だろう…?(メンドイから…だろうな)


5話はインディゴの店長(森口瑤子)、6話は野上幸太郎(桜田通)がゲスト出演…って、まさかバチスタまでもが特ヲタホイホイだったとは思わなかったぜw
…もっとも店長は「特ヲタホイホイ昼ドラ」(=インディゴ)に出てただけなんだがw
…てか、殿が出てる時点ですでに特ヲタホイホイではあるんだがw


5話は歌手の真山香苗が倒れて運ばれてくるんだけど、当初はマイコプラズマと疑われた肺炎が治らない。
一方、白鳥さんはメディカル・アソートの佐々木と国会議員の鴨志田がどういう関係なのか、クラブで探りを入れるが、ママに軽くあしらわれてしまう。
そして速水が佐々木から現金を受け取る現場を目撃した看護師・栗山は長谷川に相談。
…色んなところで反速水連合が出来上がってきつつあるとかw


香苗の容態は悪化する一方で、グッチーが過去の病歴を聞くが店長母・みどりは「病歴はない」とムキになった挙句に貧血で倒れてしまう。
ついに自発呼吸もできなくなった香苗に人工呼吸器をつけることになるが、その際、ノドを傷つけて歌手として再起できない可能性があった。
香苗の全国ツアーを気にして「早く退院させろ」と言い続けていたみどりだが、「娘を助けて」と苦渋の決断をする。
そして、グッチーは速水から香苗の幼少期のケガをみどりが知らなかったこと、そして真山母子の血液型が合わないことを聞かされる。
みどりを「本当の親じゃない、偽者だ」と言い切る速水。
速水が、みどりが香苗が養女であることを隠していることに、「人は弱い生き物だ、嘘で固めた人生を全うすることなんてできない」「一生秘密しように思ったことも、ギリギリに追い詰められると、その重さに耐え切れず口を割りたくなる」とか言ったときには、「それって殿(丈瑠さん)のことかー!!」と叫んだ特ヲタは手を上げなさい。先生は怒りませんw
しかし、そうとは思えないグッチーはみどりに「2人には強い絆がある」と言う。
…何、このシンケン最終盤みたいな流れwww
みどりはグッチーに香苗が養女であることを告白。
グッチーは、みどりが香苗を引き取った1歳以前に何か手がかりがあるはずだ…と、香苗の病気の原因を突き止めようとする。


でもって、速水に香苗の肺炎の原因になるような細菌がないか摂取して来いと言われた長谷川は、何故か殿タッキーを伴ってレコーディングスタジオに。
…私服だ、タッキーが私服着てるΣ(゚Д゚)!!
そこで長谷川は、香苗の歌手仲間がステロイド剤を服用している姿を目撃する。
香苗はステロイドを常用していた。そのため、免疫力が低下していたのだ。
そんな中、香苗が急変。
そこにグッチーがやってきて、早苗が麻疹の予防接種を受けていない…と告げる。みどりが持っていた母子手帳にそう記載されてた。
そして香苗は子供向けイベントに出演しており、そこで感染した可能性がある…と。
…って、はしか!?
あのさ、俺、予防接種はしたけど、子供なら大抵かかるであろう、はしかもおたふくも水疱瘡もかかったことねぇんだ…orz
一体、俺の免疫はどうなってるんだ!?
原因が分かり、みどりに礼を言うグッチーだが、みどりは「本当の母親だったらここまで香苗を苦しめなかったのに…」と自嘲する。
しかし、香苗はみどりが養母であることを知っていた。そして「私のお母さんは真山みどりだけです」と以前会いにきた実母を追い返していた…と言う。
それを聞いたグッチーは、速水の元を訪れ、「人が秘密を打ち明けるのは、ギリギリに追い詰められたときだけじゃなく、心から許されたいと願ったときに自然に打ち明けることもある」と言う。


でもって厚労省で白鳥さんはメディカル・アソートが病院を作ろうとしていることを突き止め、その救命センター長に速水の名前があることをグッチーに告げる。




そして6話。幸太郎です。NEW電王です。
これで殿と絡めば、殿はもやし・名護さんに続くライダー3人目と共演ですw
チビノリダー伊藤淳史)も入れたら4人目だけどw


メディカルアソートが作ろうとしている病院の救命センター長に速水の名前があることを知った白鳥さんとグッチーはその真相を確かめるべく、速水を直撃。
すると速水は、その病院ができたら東城医大を辞めてそっちに移る…とアッサリと認め、2人を驚かせる。


そんな中、過労で倒れた山崎智子が運ばれてくる。
付き添っていた車椅子の息子・健人が速水に直接電話をして搬送してきたのだという。
健人は5年前、速水に命を救われており、そこで命の恩人である速水を頼ったらしい。
しかし、速水は健人のことなど覚えていないと言い、そのそっけない言葉に健人は逆上。
母親に負担をかけるくらいなら何故死なせてくれなかった…と食って掛かり、和泉にひっぱたかれる。
その直後、健人はけいれん発作を起こして倒れてしまう。


健人は日常的にけいれん発作に襲われており、5年前の事故の際に頭を打っていたことから、脳の1部に異常があるのでは…と疑う救命チーム。
…俺、小学生のときに頭打って、それからてんかんの薬しばらく飲んでたけど、今はフツーに生活してるから、よっぽど運良かったんだなぁ…。まぁ、爆弾抱えてることに変わりはないんだろうけど。

速水は健人が転院していった先から脳の画像を取り寄せ、そのとき一時的に現れていた血腫を見つけ愕然とする。
速水は転院前に健人の足が完全に麻痺していなかったことを覚えていた。
転院後、健人の足が完全に麻痺してしまったのは血腫が発見されず放置されたことに原因がある、「もし一貫して診ていれば、あの子はまた(事故前にしていた)バスケができるようになっていたかもしれない」と悔やむ。
そして白鳥さんとグッチーに、診療報酬の低い長期入院を認めない東城医大への不満をぶちまける速水。
速水は理想の医療のためにメディカル・アソートと手を組んだ…と言う。
しかし、それはメディカル・アソートに利用されているだけだ…と、速水にだまされていることに気づけという白鳥さん。
だが逆に速水は、メディカル・アソート繋がっている鴨志田議員の息のかかった連中だらけの厚労省にいられなくなるぞ? と白鳥さんに忠告。そして「どんな悪い噂のある会社だろうが利用できるものは利用する」と言い切る。
そして「現場は国が何とかしてれるのを待ってる余裕なんかないんだよ」…とも。
…うん、まさにその通り。介護の現場ももう「厚労省使えねぇ…orz」だもん。


その頃、和泉もまた東城医大を去るかもしれないことを知り、速水を問い詰めていた。
しかし、花房に「速水先生は自分以外の人間は信じない」「速水先生を追いかけても虚しくなるだけ」と言われカチンとくる。
和泉もまた、速水に命を救われ、速水のもとで働きたくて医者…というか救命医になった人間だった。
…あぁ、それで和泉は速水信奉者だったんだ。


速水は自宅の電話番号が思い出せない健人に記憶障害があるのでは…と疑う。
同じ図形を描け…と紙を差し出したところ、健人は描けなかった。
健人は水頭症になっていた。
しかし、これ以上母に負担をかけたくない健人はその検査を拒否。
後を追ったグッチーは、速水が健人を覚えていたこと、健人に残された可能性を諦めたくない人がいることを告げ、「苦労することと不幸せは似てるけど違うよ」と諭す。
そこに殿タッキーが「お母さん、目を覚ましたよ」と教えに来る…って、幸太郎と殿の絡みキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
これで晴れてライダー3人目と共演ですね、殿!
…てか、1年のうちにライダー3人と共演とか、ライダーとの共演率の高さが異常ですよ、殿!!

目を覚ました母が自分のことを「自慢の息子」と言ってる姿を目にした健人は、検査を受けることを承諾。
記憶障害も改善し、引き続き治療に当たることに…。

一方、厚労省に呼び出された白鳥さんは、鴨志田からメディカル・アソートの件に関わるな…と釘を刺される。


そして速水に「覚えてない」と言われた和泉は、速水とメディカル・アソートの癒着について内部告発に踏み切る。
…って、ヤンデレは花房だと思っていたら、和泉だったでござるの巻!?