チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋 第4話「心筋梗塞」

色々と握ってた目黒が急変して救命に運び込まれたんだけど、てっきり「コレは速水と佐々木に消されたな」と思ったんだけど、なんだか違ったわ…。
心筋梗塞と判明した目黒をカテーテル治療するんだけど、カテーテル治療室が空いてなくて初療室で行うことにした速水。
当然許可が下りず…ってさ、進藤先生はフツーに初療室で色んなことしてたよね?w


そして研修医トリオがやっと名前を呼ばれましたw
なんか長かったな…名前呼ばれるまで。
今までは設定上、名前はあるんだけど、「研修医(デカくて黒い)」「研修医(デカくて白い)」「研修医(ちっこい)」だったもんなw
…殿(桃李)、喋ってなくても映りこむのが上手ですねwww


延々と心マ係の長谷川(シゲ)を見て、「…いや、そこはハイパー体力持ちの殿(丈瑠さん)*1にやらせとこうよ。あの人、心マぐらいだったら丸1日は余裕なはずだぜ?」とか思った俺がいるwww


「助からないなら主人を楽に…」と言う目黒の妻に、「助かるかもしれない命を諦めたくない」と言う速水…速水のクセに熱いだろ!!
そこに初療室でのカテーテル治療の許可が下りる。
白鳥さんは、速水がこの治療で目黒を消そうとしてるんじゃないか…と疑う。
そしてカテーテル治療が開始された…。


無事、目黒の心拍が再開。
佐藤ちゃんの「やりましたね、速水先生」が「殺りましたね、速水先生」に聞こえた俺はもちろん「節子、それ違う」とツッコまれましたwww


てっきりさ、目黒は色々かぎまわりすぎて「消された」んだと思ったんだけど、ホントに偶然心筋梗塞になったんだな。
…てか、その兆候はあったのに長谷川が見落とした…で、それは仕事に追われたことで兆候を見逃してて、「俺たちはいつまで無理すりゃいいんだよ!」って離脱しそうになる展開だったのか!
ちょっとしたことを見逃した…と悔やむ長谷川に「そんなことを言い出したら医者なんて怖くて何もできない」と言う殿滝沢に「怖いことやってんだよ俺らは! 一瞬の判断で人の生き死に決めるとんでもなく怖いことやってんだよ!」とキレる長谷川。
…でも、「人の命預かる」って仕事は、それ忘れたらダメなんだよな…と思った俺。一応、介護職も「命預かってる」しな。


その頃、速水と白鳥さんはモニターでそのやり取りを見ていた。
速水がスタッフに負担を強いるやり方をしていること、それで長谷川が辞めようとしていること、そしてそれを「よくあること」と軽く片付けてしまう速水に憤る白鳥さん。
そんな白鳥さんに速水は「俺が今すぐ解決してやるよ」…と自信満々に笑う。


目黒の妻に「一般病棟に移る際、本当に異常はなかったのか?」と問われた長谷川は真相を話そうとするが、そこに速水がやってきて「あと45分待て」と言う。
長谷川が異常を見逃したことを認めながらも、「自分も常に辞表は用意している。そのくらいの覚悟がなければ救命医はやってられない」と目黒の妻に言う速水…。
だから今週の速水は速水のクセに熱すぎる!!
自分のミスを認め、頭を下げる長谷川に、目黒の妻は心マをやめなかった長谷川の姿を思い出し、夫を託す。
そして長谷川に辞表を出せと言った速水は、その辞表を受け取ると破り捨てる。
なし崩し的に継続するハメになった長谷川は「ここには辞める自由すらないのか…」と呟く。


目黒の妻に付き添っていたグッチーは、目黒の妻から実は離婚を切り出そうとしていたことを聞かされる。
しかし、グッチーから「妻に函館に一緒に行こうと伝えて欲しい」と目黒が言っていたことを聞かされた目黒の妻は、その離婚届を捨ててくれと花房に頼む。
そして目黒の意識が戻り、夫婦のヨリも戻るとか…( ;∀;) イイハナシダナー
でもって長谷川も自分の意思で救命を続けていくことを決め…って( ;∀;) イイハナシダナー
…てか、このドラマ「( ;∀;) イイハナシダナー」ドラマだっけ!?


でもって佐藤ちゃんは事務長に救命の医局長の座と引き換えに速水の排除を命じられ、看護師・栗山は速水が佐々木から金を受け取る現場を目撃。
白鳥さんは目黒から、国会議員のゴシップを追っていたら転落事故にあった…と聞かされる。
佐々木と国会議員も絡んでる…!? 新展開かΣ(゚Д゚)!!


そして来週はインディゴの店長(森口瑤子)クル━━━━(゚∀゚)━━━━!!
あと、殿のマネージャーさんブログによると5〜6話でロケがあったって言ってたから、研修医が病院の外に出るらしい…ぞ!?

*1:死にそうなほどの重傷を負った数時間後に家出→飲まず食わずで1晩彷徨った挙句、宿敵と夜まで何時間も斬り合い→闇落ちしかけたところを仲間に助けられるものの、気まずくて1晩寝てない(徹夜2日目)→それなのにも関わらず生身で雑魚敵を倒しまくる…という、もはや人間じゃないレベルの戦隊主人公