デス・ゲーム・パーク 第4話「脱出!」

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残り40秒を切り、脱出したはずの翔大だったが、「鬼」に腕を掴まれてしまう。
翔大のピンチを救ったのは大吾。
ドアを強引に閉め、「鬼」の腕を切断。火花を上げて落ちる「鬼」の腕…「鬼」の正体はサイボーグだった。


脱出口の先にあったは、また別の部屋。
そこでは涼子と海東が
「アンタなんか殺されればよかったのよ」
「これはデス・ゲームなんだぜ? 殺るか殺られるかなんだぜ?」
と言い合いを…。
そこに現れた翔大たちの無事を確認し、「よかった、無事だったのね」と安心する涼子。
…えーと、翔大と涼子にはフラグが立ってるんですか?w


この部屋にある唯一の扉に向かう翔大だが、扉は開かない。
「ムダだぜ…」と翔大に言う海東。
第1ステージはまだ終わってはいなかった…?


そして、この部屋の中にあるはずの鍵を探すプレイヤーたち。
そこで翔大は1枚の絵を見つける。
その絵には、
「将帥は分析力と総合力が発展して、高度な判断力、すなわち洞察力といったものを持たねばならない。カール・フォン・クラウヴィビッツ」
と書かれていた。
「洞察力…」と呟く翔大。
どうも翔大も殿(丈瑠さん)同様、勘の鋭いキャラらしいな。2話でも「平等」という文字を見てカードキーのありかを見つけるくらいだし。

「クラウセヴィッツは18世紀ドイツ帝国軍事学者ですね…」と、同時に絵を見ていたインテリ垣谷が説明。
そして、それを聞いた翔大は翔大は「戦争…」と呟く。
…ん? もしかして、翔大が頭痛に襲われるときに見るビジョンって、デス・ゲームじゃなくて「戦争」とか「テロ」とかそういうやつなのか!?
確かに大勢の人がパニック状態の中で倒れていくような「大量虐殺」ってカンジのビジョンなんだよな。
…え、まさか翔大、殺人鬼とかテロリストとか、そういう正体だったりする?


その横で海東が、早く鍵を見つけ出せといわんばかりにプレイヤーたちに暴力を振るっていると、突然鳴り響くブザー音。
そして、「これより、デス・ゲーム第2ステージを開始します」とのアナウンスが…。


予告では、またも翔大が頭痛に襲われてるな。
まだまだカケラとも言えない翔大の記憶の断片が、それっぽいカタチになるのはいつになるのやら…。
…ってか、翔大以外の主要メンバーのバックボーンすらまだまだ語られそうにないんだが…。