侍戦隊シンケンジャー 第二十五幕「夢世界」



志葉家では茉子が料理を振舞っていた。
…って、料理しようとする茉子に「お願いだからやめて…」と懇願する黒子ちゃんたちがwww


胃薬用意で意を決して食べようとする丈瑠たちだったが、その場面を茉子に見られてしまう。

自分でも下手だと思っていたけど…と平気そうに振舞う茉子だったが、落ち込んでしまう。


その頃、十臓を殺せなかったことで薄皮太夫はドウコクに責められ、愛用の三味線の皮を破られてしまう。
そして茉子は料理の勉強をしようと本屋へ…。

料理の本を買って店を出ると、薄皮太夫が男性を襲っていた。

三味線の穴を塞ぐのに皮を使うためだ。
変身して薄皮太夫と戦う茉子だったが、そこにアヤカシ(ユメバクラ)が現れ、ガスで人々を眠らせていく。
丈瑠らも駆けつけユメバクラに応戦するが、源太がガスを浴びて眠ってしまう。
するとユメバクラは源太の夢の中に入り、夢の世界を渡って薄皮太夫と応戦中の茉子のもとへ…。
薄皮太夫もろともガスを浴びた茉子もまた眠ってしまう。


一方、夢の世界に逃げ込んだユメバクラを追うため、丈瑠はモジカラを使って流ノ介と千明を夢の世界に送り込む。




茉子は夢の世界で薄皮太夫が外道に落ちるきっかけとなった光景を垣間見る。
太夫人間体ももちろん朴姐さん。
東映公式を読むと、なんと朴姐さん、ハッキリ顔が映らないようにしてもらおうと頑張ったらしいw
舞台もやってるだけあって、迫真の演技でしたよ、朴姐さん!

薄皮太夫=薄雪は好きな男が自分を裏切り別の女と祝言を挙げたことに怒り、祝言の場で男を相手の女もろとも殺していた。
そしてその男の遺体から三味線を作り外道に落ちた…のか?
とりあえず格好から薄雪は遊女で、身請けすると約束した男に裏切られた(…と少なくとも太夫は思い込んでいる)ってことでいいのかな?


流ノ介と千明は夢の世界でやりたい放題のユメバクラに苦戦するが、「夢の中ではなんでもアリてことは、オレたちもできるんじゃね?」と気づいた千明の機転により現実世界へと引き戻すことに成功。

目が覚めた源太は疲労困憊な丈瑠の姿に驚く。
流ノ介たちを夢の世界に送るために、大量のモジカラを使ったためだ…と話す丈瑠。

しかし、その様子を見ていたシタリはチャンスとばかりに巨大ナナシ連中を街に放つ。
やむなく丈瑠と源太はダイカイシンケンオーで迎え撃ち、何とか撃破。




薄皮太夫の過去に戸惑う茉子だが、自分の過去を知られた薄皮太夫は茉子に襲い掛かり、それをかばったことはが傷を負ってしまう…。

そして、大量のモジカラを使って動けない丈瑠の前に十臓が現れ…。


来週は


丈瑠と十臓のタイマン勝負?
そして流ノ介がスーパーシンケンブルーに。