侍戦隊シンケンジャー 第四十三幕「最後一太刀」

アクマロの野望を阻止するため、源太は倒れている十臓にとどめを刺そうとするが、裏正が十臓の家族から作られていたことを知り、家族の魂を解放するために十臓が裏正を振るっていた…と考えるととどめを刺せない。
自分でもそれが甘いと思う源太は、自分でケリをつけようとする。
その甘さが、「侍じゃないから」…とかばう千明と責める流ノ介なんだけど、流ノ介は流ノ介なりに源太が十臓にとどめをさせなかったことを仕方ないと思ってるんだよね。
十臓のもとへ向かった源太は、裏正を振るわないでくれ…と頭を下げる。
…が、十臓はその甘さを笑う。
野望達成のため、十臓に裏正を振るうように迫るアクマロ。
だが、十臓は最初から裏正が自分の家族から作られていたことを知っていた…。
再び裏正を手にした十臓は、なんと…というより予想通りアクマロを斬る。
アクマロは、そんな十臓こそ外道の中の外道…と言い残し一の目死亡。
ならば自分がやっても無意味だな…と（裏見がんどう返しの最後の楔となる）塚を破壊。もはや完全な外道となった十臓ではアクマロの野望は叶わず、各地の異変も静まる。
もうね、十臓の目が完全にイッちゃいました…。
近いうちに殿と完全決着をつけるんだろうけど、個人的には少しでも十臓の何かが救われるカタチで決着つけて欲しいんだけどなぁ…。
そして二の目となったアクマロに…ダイゴヨウを含めた全ロボで立ち向かう。
クリスマス販促ｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!
サムライハオーでも歯が立たず、ピンチのシンケンジャー…しかし、源太の機転で恐竜折神も含めた全折神の力で撃破。
屋敷に帰るとそこには源太が用意したクリスマスツリーが…。
ツリーのてっぺんにはダイゴヨウがつきましたとさwww
…って、そういえば今週、キャラデコのCMがなかったΣ(ﾟДﾟ)!!
もうクリスマス直前だしな…。扱ってるお店でも先週ぐらいには続々と予定数量に達して予約終了してたしな…。

そして次週というか年明け1発目は「志葉家十八代目当主」。
本物の志葉家18代目当主＝姫＝女シンケンレッド登場。
先週は続々と「本物の18代目＝姫」説の確定バレ情報が上がってきて、シンケンスレが荒れるわ荒れるわ…orz
同時に殿（丈瑠）＝影武者説が確定したもんだから、更に荒れまくって…なんかちょっと前の聖闘士星矢LCスレ*1を見ているようなんですがwww
予告の「その時が来たら…」っていう殿のセリフが意味深。
マジかガセかは不明だけど、姫に殿（丈瑠）がお役御免を言い渡される…とか、（侍である）流ノ介たち4人は姫につき、（侍じゃない＋幼馴染の）源太だけは丈瑠についていく…とか、丈瑠は姫付きの爺の孫らしい…とか、姫と姫の爺は丈瑠を「影武者風情が」と見下している（蔑んでいる）らしい…とか、まぁ荒れる元だけは色々と出てくる出てくるwww
しかし、ここに来てレッド交代（丈瑠離脱）とか、「じゃあこれまで丈瑠がしてきたことは何だったの？」「丈瑠と流ノ介たち4人との絆は何だったの？」っていう悲劇的な終わり方は勘弁して欲しいわ…。
最終回への展開（丈瑠と4人の絆の確認）としてはアリだけど、ラスボス（ドウコク）は姫たちが倒すとか、ヒーローもののカタルシスも与えられず、ただ丈瑠は影武者として己の責務を果たした…ってだけの救われない終わり方だけはマジ勘弁。
丈瑠が最終的に（影武者としての務めを果たしたことで）志葉家を去ろうがそれはそれでいいんだけど、「志葉丈瑠」としてみんなに必要とされる存在で終わって欲しいわ…。
靖子にゃんなんで、そこらへんは上手くまとめてくれるだろうと信じてはいるけど…てか、今回もまた最終回まで靖子にゃんに踊らされることは確定だなwww

*1:ちょうど双子のガチ対決のあたりで、兄弟の扱いやら、どっちが生き残るかやらに無印の双子の論争も絡まって荒れまくった。