デス・ゲーム・パーク 第24話(最終話)「ゲームの真実」

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辛くも大吾を倒した翔大。
それをモニターで見ていた監視者=垣谷は「やめろぉぉぉぉっ!!」と絶叫する。
自分の思惑通りにならなかったことで錯乱する垣谷。


「このままじゃゲームプログラム自体が崩壊しちゃうよぉっ!!」


このデス・ゲームは垣谷が作った仮想世界だった
自分が作ったキャラクターである翔大にゲームを壊された垣谷は、「キャラがゲームプログラムを変えるなんてあり得ない!!」と、なおも錯乱し続ける。
そんな垣谷をモニター越しに睨みつける翔大。

そこに公安の捜査官が現れ、垣谷を不正アクセス禁止法で逮捕する。
激しく抵抗するものの連行される垣谷。
垣谷は複数の機関から情報を不正に入手し、それを元にデス・ゲームを作り配信していた。
それが、デス・ゲームの真実だった…。


垣谷の部屋を訪れた霧島は、そこでデス・ゲームのプレイヤーの写真を目にする。
最後に生き残った翔大の写真を手に取ると、部屋から去っていく霧島。
果たして徳永翔大は実在の人物だったのか…?


「おかしいよな…。なんでシステムクラッシュしちゃったんだろ? 完璧なプログラムだと思ったのに…」
そう呟いた垣谷の前に、海東のような刺青を入れた屈強な男たちが現れる。
そこにいる人物を見た垣谷は目を見開く。
目の前に、翔大がいた――。


「これより、デス・ゲームを開始します」


新たなデス・ゲームが始まった…。
いや、デス・ゲームは、終わらない――。



…てか、工工工エエエエエエェェェェェェ(゚Д゚)ェェェェェェエエエエエエ工工工
確かに原作とまったくオチが違うわ!
垣谷逮捕のニュースのシーンで「公安警察の特殊部隊のデータを盗み〜」ってーのがあったから、それが『徳永翔大』のデータなんだと思うけど、本当の『徳永翔大』が生きているのか死んでいるのか、それとも最初から実在しない人物なのか…もう最後の最後で謎になった。
霧島が翔大の写真だけを持って垣谷の部屋を去ったから、もしかしたら『徳永翔大』は実在の公安捜査官で、Zホークに潜入したまま生死不明…なのかもしれない。
一体どこまでが現実で、どこまでが仮想世界なのか分からない…。
最後の最後に大きな謎を残したまま終わりやがったか、デス・ゲーム・パーク!!
でも、ラストで(凶悪そうな顔した)翔大が垣谷の前に現れた…ってのは、ある意味、翔大の「デス・ゲームへの復讐」な気がする。


そして案の定、白い服の女性=レイラは一体何者だったのか分からないまま終わった…orz
EDも一瞬、佐々木希のDVDかと思うくらいの笑顔のレイラだったんだぜ…。
ホントにドラマ版におけるレイラは一体何者だったんだろう…?
少ない情報で想像するならば、やはり翔大が死なせてしまった女性なのか…。
いや、それ以前に仮想世界(ゲーム)のキャラクター=プログラムである『徳永翔大』が自我を持ち、デス・ゲームを破壊してしまった…という時点で、デス・ゲームのプレイヤーたちのバックボーン(過去や記憶)が真実なのか否か…という謎が発生したわけで。
垣谷が複数の機関からデータを盗んでいた…ということから、プレイヤーたちが実在の人物を基に作られたとは思うんだけど、その元になった人物たちが現実世界で生きているのかどうかすら謎だしな。
ある意味、考察し甲斐のある謎を残してはくれたが…。


でもって、「スッキリしないラスト」であることは最初から分かってたけど、ホントに「工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工」なラストでビックリしたわ!!
報われない男・翔大がどんだけ不幸になって終わるのかと思ったら、その翔大が実は仮想世界の人物(ゲームのキャラ)だったとか、報われるとか報われないとかそれ以前の問題だったよ、翔大!!
まぁ、その気になれば続編は作れるよな…。新たなデス・ゲームを翔大が始めちゃったし。
とはいえ、続編っても、ダークヒーロー翔大が、外道のごとく垣谷を追い詰めて復讐する話になるんだろうけどw


そして、この話のオチを1行でまとめると
殿が外道に落ちました
だよなwww


そんなわけで3ヶ月書いてきたDGPブログも本日で終了でございます。
そして、エロ翔大をリプレイするために、DVDが出るまでBeeTVに加入し続けることが確定しましたw
早く出ろ、DVD!!