侍戦隊シンケンジャー 最終幕「侍戦隊永遠」


ついに最終決戦!
しかし、シンケンジャーのみなさん、外道衆にまで「命を大事にしない」とか言われてますけど…www
とりあえず「いのちを大切にキャンペーン」とかにお前らが使われないのは大体分かったwww
…まぁ、リーダーからして自分の命(と敵の命)は惜しまない志葉丈瑠さん(推定22〜3歳)だからなw
丈ちゃん、19代当主になっても(別に自分は血筋残す必要ないから)純粋に戦闘担当当主だし。
逆に「血筋を残す義務のない当主」だからこそ自分の命を惜しむことなく人々を守るために戦えるのかも…。
まぁ、丈瑠のスタンスは19代当主になってもあまり変わってないのかもな。


ドウコクに立ち向かうシンケンジャー

丈瑠が薫から渡された志葉家のディスクだが、薫いわく「破壊的な威力があり、お前(丈瑠)がというよりディスクが持たない」ため、使えるのはたったの1回コッキリ。

確実に封印の傷跡を狙うため、茉子とことはが進路を切り開き、源太が後ろを守り、流ノ介と千明が丈瑠の盾となることでドウコクを仕留める作戦に…。
狙うは血祭ドウコク
…あぁ、そういや劇場版でも「狙うは脂目マンプクの首」って言ってたっけし、最終回で言わないわけにはいかないわ。




「来い…。絶望ってぇのを教えてやる
と受けて立つドウコク。
…てか、今更だけどドウコクさん、声渋すぎっス!

志葉家19代目当主、志葉丈瑠、参る!
…アレ? 丈ちゃん、普通に苗字と名前の間溜めてるわ。なんだ、単にそういうクセだったのか、丈ちゃんw


志葉家の火のモヂカラをドウコクに打ち込むが…。
…いや、だって、まだ7:35だぜ? これで決まるわけはない!!

なるほど…。ちったぁ考えてきたらしいな?
…ほらぁぁぁぁぁぁ!!
「こんな程度じゃ俺は倒せねぇぜ?」
効いてねぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっっっっっ!!

「所詮、テメェはニセモノってことだ!」
と、志葉家の血筋ではない丈瑠が自分に立ち向かったところで倒せはしないと宣言するドウコク。


ドウコクの攻撃にダイゴヨウが倒れ、

丈瑠たちも変身解除させられてしまう。


「命乞いならもっとデケェ声で言え」というドウコクになおも立ち向かおうとする6人。

だが、受けたダメージに立ち上がることができず…。
そんな6人にドウコクは「すぐには殺さねぇ…。まずは志葉の小娘(薫)の首を目の前に置いてやる」と去っていく。

後を追おうとするが、丈瑠もついに力尽きる。




その頃、志葉家では薫がもう1枚志葉家のディスクを作ろうとして丹波に止められていた。

丈瑠たちが倒れた今、志葉家の血筋を守ることこそが大事…と言う丹波
でもこのとき丹波、丈瑠のことを「ご当主」と呼んでるんだよね。…「影…いえ、ご当主」って言い直してるけどw


だが薫は「丈瑠は絶対に戦いをやめない。必ず立つ」と信じていた。
6人は絶対に諦めない。そう見込んだからこそ、薫は丈瑠に当主を譲り、絆で結ばれた仲間とともに戦うことを託した…と、当主を退いた真意を丹波に告げる。
そして自分も今できることをする…と言う薫。
しかし、なおも志葉家の血筋を残すことにこだわる丹波に、薫は「志葉家だけ生き残っても意味はない」と一喝。
「この世を守らなければ…」と立ち上がりディスクにモヂカラを込め始める。

そんな薫の姿に丹波は何か思ったようで…。



意識を取り戻した丈瑠たちに聞こえてきたのは爺の声。
槍で無双する姿がカッコよすぎるぜ、爺!!

お前たち…立てるよな?
当然でしょ!
ちょっと休んでただけだ
ウチも…
この程度で倒れてたら、この世も人も守れない!
我々全員、この1年で嫌というほど…

再び立ち上がった6人。
…オイ、まだ7:39だよ。Aパート終わってねぇよ。なんだよ、この密度の濃さ…!!


駆けつけた爺にドウコクを追うという6人。
きっと勝つから「帰ったら美味いもん食わせてくれ」と言う千明に、全員の好きなものを用意して待っていると答える爺。
…って、それ、普通なら死亡フラグですから!www
死ぬとは思ってないけどな、戦隊だしw

源太は爺にダイゴヨウを託し、「帰ったら直してやるからな」…と。
…お前も死亡フラグセリフをwww

ドウコクを追う6人を見送る爺。
うぅ、今更ながらディケイド・シンケン編が染みるぜ…。
士の「殿様、ここは勝って帰らないと爺さんが泣くぞ!」はもとより、あの話は今日のためにあったんじゃないかと思うくらいだ。
勝って帰ると分かっていても、やっぱり言わずにはいられない。
勝って帰らないとみんなが泣くぞ、お前たち!!

…って、ここでやっとAパート終了。
年明けからどんどん密度濃くなっていきすぎて困るぜ…。



ドウコクのもとへと向かう6人を待っていたのは、なんと丹波

薫が作ったディスクを届けにきたのだが、丹波自身も懐からディスクを取り出す。

丹波は、自身の得意とする「双」のモヂカラのディスクを作っていた。


無言で受け取る丈瑠を当主と認め、「ご武運を」と見送る丹波
最後の最後で、丹波、いい人に!!


再びドウコクの前に立ちはだかる6人。


お前を倒し、必ずこの世を守る…!
リベンジ開始!!


そして素面名乗り&決めポーズキタ――(゚∀゚)――!!
千明と源太のポーズって、かなり難しいと思うんだけど、勝吾も相馬もよく頑張ったなぁ…。


そういや、毎年最終決戦って大体この場所だよなw
ライダーでもよく使われるし、ある意味ここは「この世を守る最後の砦」だよな…w

もしかしたら、この最終決戦、変身後より素面で戦ってるほうが長いんじゃないかと思えてきた…。

「諦めろ、テメェらは俺に勝てねぇ」というドウコクにモヂカラを放つ5人。
…お? バラバラにして書いてる!? てか、源太もしっかり「」だけ打ってるwww

「縛」のモヂカラでドウコクを動けなくし…、

「双」のモヂカラディスクで烈火大斬刀二刀流キタ――(゚∀゚)――!!
…てか、明らかに通常より薄い!!
しょうがないけどな…。いくら福沢兄貴でも、通常の烈火大斬刀プロップは二刀流で振れないよ…。
薄くても二刀流してるだけでもかなりスゲェよ! …と思ったけど、なんかよく見たら持ってるのは柄部分だけで、本体部分はCG処理っぽい?


これでドウコクにトドメ…かと思ったら



実は丈ちゃんが囮で、真のトドメは流ノ介とか…Σ(゚Д゚)!!
レッドがラスボスにトドメを刺さないとか…( ゚д゚)ポカーン
…と思ったけど、実に殿らしい戦い方な気がする。
殿って、リーダーだけど実は切り込み隊長だし、自分が前に出て後ろを仲間に任せる…というのは、やっぱり殿らしいな…と。
でもって流ノ介は、ラスボスにトドメを刺したブルーとして長く語り継がれることでしょう…w


…やっぱり最終回、変身後より素面でいる時間のほうが長いw

一の目は撃破したものの、ドウコクは二の目に…。

素面でハオー操縦とか、これは通常ならマスクオフになるところを変身解除状態でやってるってことだよな…。
もしかして変身時のマスクオフ形態はシンケンにおいてはかなりレアなのか…?
ってことは、武士道フルスロットル(VS公式読本)のマスクオフ写真はかなりレアなんだ…。

「無駄にでけぇナリしやがって!」…って、エンジンオーG12さんディスってんですか!?www
サムライハオーにも負けるとも劣らないカオス合体ですよ? しかもハオーより1体多いんですよ?w
しかし、ハオーでも圧倒的なドウコクさんの強さは異常です
…が、7:47分なので、今度は1撃で決めると思いますw

圧倒的な強さを前に、丈瑠は「モヂカラを使うな」と指示。
モヂカラを小出しにせず、残ったモヂカラを全部一撃に集中させることでドウコクを倒す作戦に出る。
それはすなわち「外れたら終わり」。
だから絶対外さない至近距離まで突っ込む
どんなに攻撃されても、バラバラになっても、たとえ折神一体になっても突っ込む!
捨て身の作戦すぎるよ、殿(切り込み隊長兼リーダー)…。
てか、今週の殿、目が据わりすぎてて怖ぇ…((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
この1ヶ月で学ばせていただきました…本気出したというか、腹くくった丈瑠さんは怖い…と。
十臓決着戦のヘンに生き生きした目とか、VS映画の外道丈瑠さんとか、今日の目が据わった丈瑠さんとか、この人ホントに怖いわ…。
しかもこれでまだ1回もキレたことないんだぜ?
ってことは、キレた丈瑠さんはハンパなく怖いんだぜ?
そんな丈瑠さんを見たいような見るのが怖いような…。




ドウコクへと真っ直ぐ突っ込んでいくハオーは合体が解け、ついにはシンケンオーだけに…。
「なんでテメェらは『諦める』ってことを知らねぇ…!?」
…えぇ、諦め悪いのがこの人たち…っていうか、ヒーローですからw
でも、ドウコクさんに向かってひたすら真っ直ぐに向かってくるハオー(シンケンオー)は、ターミネーター通り越して貞子に見えるホラー…w

そして、ドウコクが目前まで迫ったとき、不意に丈瑠が「今のうちに言っておく」と、口を開く。
お前たちと、一緒に戦えてよかった…。感謝してる
…と、殿まで死亡フラグセリフをぉぉぉぉっΣ(゚Д゚)!!
しかも綺麗に微笑いながら言うなぁぁぁぁぁ!! 泣くだろ、泣いてまうやろー。・゚・(ノД`)・゚・。
…いや、勝つつもりではあるんだよ。「勝たないとこの世は終わり」だから。
でも多分、殿は最悪「自分たちの命と引き換えに勝つ」つもりでいる。命を預かり、命を預けた仲間と共にな。
これが純粋に死を覚悟して最後に言っておきたかったのか、それともこういう状況だからこそ素直に発することができたのか…。
多分どっちもだと思うけど、言えるのは、「何もなかった」自分に大切なものをくれた仲間に、殿なりの精一杯の、そして素直な感謝の気持ちだということ。
でもって、こういう状況でしか、仲間に「ありがとう」と言えない、ツンデレ(クール)丈瑠さんの不器用っぷりに萌えた…w
…なんだよ、いきなり
殿…。私のほうこそ!
ウチもです
6人一緒だから、戦ってこれたんだし…
丈ちゃん…。巻き込んでくれて、ありがとな
…よっしゃ! 行こうぜ、最後の一発だ!!
…殿も含めて、全員一緒に死ぬ気満々すぎるだろ!!www
…いや、死なないって分かってるけどw



ドウコクに貫かれながらも、渾身の…そして最後の一撃を浴びせるシンケンオー。


「俺がいなくなっても三途の川の隙間は開いてるぜ」と言い残し、これまた壮絶に散るドウコク。
…てか、散り際にガッチリとシンケンオーの顔掴むとか、どんだけ渋い悪役なんですか、ドウコクさん!!

ドウコクの死とともに急激に引いていく三途の川。

その中でシタリは「アタシゃ生きるよ」と叫ぶ。
…どう見ても来年のVS要員です、ありがとうございましたwww



6人の安否を気にかける爺の前に…

6人が帰ってキタ――(゚∀゚)――!!
勝利を、この世を守ったことを、帰って来られたことを喜ぶ6人と爺。

…さぁ、とくとご覧あれ! 最初で最後の殿の満面の笑みを!!


そして…―――。



当主を退いた薫は、「ドウコクを倒したとはいえ、三途の川がある以上、志葉家当主は必要」と志葉家を丈瑠に託し、もといた家へと戻る。
丹波も「19代目をお願いしますぞ、ご当主」と薫同様、丈瑠に志葉家を託し、引き続き薫の養育に当たることに。
…って、母子同居じゃないんだΣ(゚Д゚)!?
てっきり傍から見れば兄妹のような義理の母子同居生活だと思ってたら…。

しかし、丹波が早速、薫に見合い話を持ちかけて「気が早い」とハリセン食らってたから、丹波が「姫に見合いするように説得して欲しい」とか、姫が「見合いはまだ早いと丹波を説得して欲しい」とか、なんだかんだで母子なんだか兄妹なんだか他人なんだか分からない交流があるような気はするw
…しかし、これで殿は姫に義理立てして一生独身コース決定だなwww
これからも自分に立った恋愛フラグを己でへし折っていくんだろうなぁ…志葉丈瑠さん(推定22〜3歳)w

そして、あんな壮絶なドラマの裏側で、ちゃっかり仲が良くなっていた姫家と殿家の黒子ちゃんたちが別れを惜しんでいたのにはワロタwww



流ノ介・茉子・千明・ことは・源太もまた、旅立つときを迎えていた…。
流ノ介は歌舞伎役者に戻り、みんなに招待状を送ることを約束。
茉子はハワイの両親のもとでしばらく生活したあと、日本に戻ってくることを約束。
千明は大学受験をやり直し…って、親父さん、休学手続きどころか入学手続きもしてくれてなかったのか…orz
ことはは京都に戻り、流ノ介が京都で公演する際は姉と一緒に見に行くと約束。
源太はミシュランの本場、パリで寿司の屋台を引くため日本を飛び出すことに…。

そして殿は、5人の仲間の旅立ちを見送る…。
天下御免(メモリアル写真集)ですでに分かってたけど、最後にようやくあのジャケット着てくれましたか、殿!

別れの言葉を言われるとき、殿がなかなか5人を見ようとしないのが切ないなぁ…。
6人が6人とも、別れたくないんだけど、「侍」としての役目が終わった以上、自分たちの場所に戻らなければいけないと分かってる。
分かってるんだけど…切ないよなぁ…。

流ノ介が別れの舞を踊る中、源太を皮切りにそれぞれが丈瑠に別れを告げ、志葉家を去って行く…。
丈ちゃん、おフランスの土産、楽しみにしてろよ

殿様…。ホンマに、ホンマにありがとうございました

追い越すのは、次に会ったときだ。忘れんなよ

外道衆が現れたら、いつでも飛んでくるし…。あ、でも人見知りは直したほうがいいかも
何故か茉子にだけは「じゃあな」と答えてる殿。

そして流ノ介は殿と目を合わせ、頷きあうだけ…。
なんかいちばん分かり合ってるんですけど…www

そしてみんなが去り、ガランとした志葉家の座敷…。
ここがこんなに広いとは…」と、1年前に戻っただけなのに、でもそうじゃないことを示す爺の言葉に、一抹の寂しさを覚える殿。

戦いが終わった以上、爺も孫(娘夫婦)のところに行くんじゃないのか? と訊く殿に、「孫にはいつでも会える」と答える爺。
…うん、爺は殿を『ひとり』にはできないんだろうね。
仲間と絆で繋がっている…という意味では殿は『ひとり』じゃないんだけど、5人が去って、爺も去ってしまったら、広い志葉家に(黒子ちゃんがいるとはいえ)殿『ひとり』になってしまう。
誰かがそばにいても『孤独』だった殿を『ひとり』にはできないし、したくない。多分それが爺の本音。
なにより、17年もの間『嘘』をつき続けていた殿が、これから『志葉丈瑠』というひとりの人間として生きていくことを見守ることが、爺の殿に対する罪滅ぼしなのかもしれない…。


「侍」としての生活(生き方)しか知らない殿に、「これから『侍』以外の生活も体験していただこうかと思いまして…」と、カルチャー教室のパンフレットを広げる爺。
…良かった、学校に行けとか言わなくてwww
どう考えても志葉家の中で生活が完結している殿が学校に行ってたとは思えないんだけど、一応書類上は最終学歴中卒だよな、殿?
…いや、その前に殿というか志葉丈瑠さんの戸籍上の扱いがどうなってるのかが謎なんだけどw
結局、殿の本名というか本姓も謎のまま終わったし…(まぁ、コレは謎のままのほうが面白いと思う)。
キバ劇場版の渡みたいに成人してるのに制服着て高校とか行ったら、それはそれで笑えたんだけど…w

「どうです? 殿も」と、自分が習ってる(?)ギターを殿に勧める爺だが、殿は「いい…。ひとりでやってろ」とスルーwww

…まぁ、これから『志葉丈瑠』の人生、ゆっくり考えて行けばいいよ、殿。
そして、Twitterでやりとりしながらふと思ったのが、すごく絞った視点で見ると、シンケンジャーという物語は、「『自分』がなかった(志葉家当主の影武者という『器』でしかなかった)」殿が、『志葉丈瑠』というひとりの人間としての生き方を見つけるというか、そのスタートラインに立つ話だったんだなぁ…と。
ある意味、最初に「完成」していた(と見えた)がゆえに見えなかったことなんだけど、実は殿の(精神的な)成長ってものすごく遅いというか、実は殿って1話から47話までずっと迷い続けていた人間なんだよね。
前半、殿が迷っている描写は結構あるんだけど、しかしそれが一体「何に迷っているのか」までは45話まで分からなかった。
でも45〜47話で明らかになったのは、実は6人の中ですでに「完成」していたと思われていた殿は、実はいちばん未熟な状態=『自分』がない状態で、いちばん迷いがないと思われていた殿自身がいちばん迷い続けていた人間だったという、大どんでん返し。
例年の主人公であれば、最初から『自分』を持っていて、仲間と一緒に戦うことで共に成長し、次のスタートラインに立つ…ということを1年でするのに、殿は『自分』を見つけるまでに1年近くかかっている
主人公の成長物語という視点では、すごく見えづらく、そしてすごく時間のかかった成長物語。
だけど殿…というか、17年も『自分』がなかった=「志葉家18代目当主の影武者」やってきた男が、縛られていたもの、抱えてきたもの、背負ってきたものから解き放たれて「『志葉丈瑠』というひとりの人間」になるまでには1年近くの時間がかかってしまうのは当たり前だったのかもしれない。
そんだけ、重いものを長い間『ひとり』で背負ってきたんだもの…。てか、戦隊屈指の不幸キャラだとは思わんかったよ、殿。
その分、これから幸せになりゃいいさ…。なにせスタートラインに立ったんだもの。お前の『本当』の人生は始まったばかりだよ、殿!

そして、いつもの…だけどいつもとは違う志葉家の入り口で終わり。
ちなみに別れのシーンからのBGMがそのままラストまで流れて、ED曲はナシだったんだぜ…。
てっきりフルでED曲が流れると思ってたから意外すぎたんだぜ…。
そしてリピートしたらこの最終回、EDの「負けない めげない 諦めない かけがえのない命を守りたい」を地でいっていることに気づいて、また涙が出たんだぜ…。


…でもね、「いつかまた会う日もある」と言ってるそばから、単独Vシネ発売決定してるんですけどwww
tv asahi|テレビ朝日

帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕 超全集版 (初回生産限定) [DVD]

帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕 超全集版 (初回生産限定) [DVD]

えーっと…今日が最終回でしょ? 来月がファイナルライブでしょ?
で、DVDリリースが5月まで続いて、6月に「帰ってきた〜」で…来年の今頃はゴセイVSシンケン。
…すいません、いつゴセイジャーにハマればいいんですか?
来週から、このブログ的にとりあえずメインはWに戻ると思われますが…w
…てか、フレプリの最終回までもまだ見てないよ!www
そして、新シリーズに移行する(ハマる)のは、ハートキャッチプリキュアが先か、ゴセイが先か…!?


そして恒例のバトンタッチ。



ゴセイレッドが殿に「お疲れ様」をして駆けていく。それを見送る殿…というカンジかな?
…でも「またいつか会える日まで」と言われても、4ヶ月先に再会することがすでに決定してますけどwww


…ともあれ、去年の今頃は、あれだけゴーオンにハマってたし、和風戦隊とは相性悪いし…と思ってたシンケンにこれほどハマるとは思ってもみなかったさ!w
結構、序盤の段階で持って行かれてたなぁ…。
目当ては小林靖子だったけど、持って行ったのは殿だったw
そしてウチの電波が悪くなって録画の画質が最悪になってDVD購入決めてからはあっという間だったなwww
でもって殿の中の人(松坂桃李)に落ちるまでもあっという間だったなwww
…ホントに毎年、戦隊メンバーの誰かに落ちるのが恒例行事になるとは!!www
去年までは偶然だと思ってたけど、3年目がきたらコレは恒例行事だと思うしかあるまい…w
おまけにノリと勢いというか、「(生きる目的が)何もないよりはマシか…」と申し込んだらファイナルライブ当たるとか、VS映画1日に2回見るとか、もうワケ分からん!!
このハマり感…うん、電王以来だw
…ってことは、やっぱり靖子か!!www
すっかり靖子脚本にハマる体質になっているのか!?www

…でもね、マジで死ぬ寸前までいったところを引き止めてもらったし、生きる目的もらったし、「生かしてもらってる」という意味ではマジで感謝してるよ、シンケン。
あと1年は死ねねぇってことだからw