「Dr.コトー診療所2006」最終回。

http://wwwz.fujitv.co.jp/kotoh/index2.html
1ヵ月半のうちに3回も風邪ひいて、結局、全話レビューできなかった…orz


しかし、終わってみるとアレだな…。スッキリしないなぁ…終わり方が。
春あたりにでも2時間SPやってもらって、その後を補完してもらわないとスッキリしないよ!!
まぁ、原作のほうで星野さん*1のコトが片付いてないってこともあるからなんだろうけど…。
ドラマの展開としては、コトー(吉岡秀隆)が彩香さん(柴咲コウ)のオペをしに東京まで行く→その間の代わりの医者が三上(山崎樹範)→無事にオペ成功→コトー島に帰る…ってーのは読めてはいたけど、結局コトーが島に帰って日常に戻ったのに反して、彩香さんは退院した「だけ」っつーのがな。
せめて年末だから剛洋(富岡涼)と一緒に島に帰ってくるとか、どうせ大団円ラストなら、そこら辺が欲しかったけど、いかにも「2時間SPとか第3期があります」って匂わす終わり方といえば終わり方だな…。和田さん(筧利夫)とミナちゃん(蒼井優)に、ほのかなLOVE(笑)も生まれたし。
てか、いくら原作者がドラマのファンでも、原作(連載)とドラマのネタを合わせるなっつーの!!
いや、実際のトコ、原作とドラマで設定が合ってるのは、「星野さん=彩香さんが乳ガンになる」、「コトーが星野さん=彩香さんのオペをする」、「ミナが実は既婚で夫が島に乗り込んできて云々」ってとこぐらいで、原作は別の展開をしてるんだけど、それでも原作ファンは「ドラマのおかげで連載が休載続きで…」ってボヤいてたぞ。


しかし、鳴海(堺雅人)の秘密が「妻が植物状態」…って、思いっきり「救命病棟24時(第1期)」の進藤先生とかぶってるんですけどー!! とツッコんだのはワシだけではあるまい(笑)。

*1:ちなみに、ドラマ版は「彩香さん」、原作版は「星野さん」と呼び分けております。