「救命病棟24時」5話・初めて分かった父の想い。(追記)

地震発生6日目。
ようやく東都救命センターにも医療ボランティア到着。元ナースの磯部(京野ことみ)も救命に加わり、深刻な人手不足は解消された模様。
小島の婚約者・加賀(石黒賢)は一命を取り留めはしたものの予断を許さない状態が続く。
しかし進藤ちゃん、もう「磯部」と呼び捨てですか? さすが神(w
その頃、娘と連絡が取れない磯部の父が上京。全壊したアパートに愕然とする。
救援物資を取りに行った寺泉(仲村トオル)は「何のパフォーマンスにもならない」とボヤキながらも、救援物資が被災者に行き渡らない実態を知り憤る。
避難所では依然、河野院長と河原崎看護師(深浦加奈子)ががんばっていたもの、寺泉が救援物資を届けたとき、ついに倒れる。
そのとき避難所にいたことが縁で、磯部父も東都救命センターにやってくる。
初療室で出て行くよう言われ、「どうせオレは何の役にも立たない」とヤケになった河野弟を追いかけた磯部はそこで父と再会。何の連絡もよこさなかった娘を父は殴ってしまう。
そして河野兄は倒れた父を母が入院する静岡の病院に転院させることで父と対立。
今回の話のベースは、磯部&河野兄弟の親(父)との対立と和解…ってとこか。
河野兄を小島が、河野弟を進藤ちゃんが諭すのだが、そのときの「救えなかった患者のほうが多かった…」という進藤ちゃんの言葉に泣けた。
トリアージのときもそうだったけど、「救いたいのに救えない」という進藤ちゃんの心の痛みに泣けましたよ…。
そして磯部もようやく災害用伝言ダイヤルを聞く。
全部、両親(主に父)からのものだった…*1
病院の外では磯辺父が炊き出しを開始していた。
ようやく父の思いを知った磯辺は、泣きながら伝言ダイヤルに自分の思いを吹き込む。
磯辺父の炊き出しで病院内では暖かい食べ物が振舞われ、みんなに笑顔が…。
河野兄弟は父を説得し、河野院長はそれを受け入れる。
磯辺親子も数年ぶりに和解。磯部は落ち着いたら福岡に帰ることを告げる。
加賀は救命で働く楓の姿を見て、「結婚するなら救命をやめろ」と言ったことを撤回する。
翌日、河野院長と河原崎は、福岡へ帰る磯辺父の車で静岡へと向かう。
医療機器も完全復旧のメドが立ち、ようやく高度救急救命に戻れると安心したとき、加賀が急変する…。
…って、来週に続くのかよぉぉぉぉぉぉっっ!!
ヤバい、来週までが長すぎるぞ。こんなにドキドキさせたまま来週なんてぇぇぇ!!
しかも予告を見ると、加賀あぼーんっぽいんですが…orz
そして、いよいよ神のゴッドハンドが見られるのか…!?

*1:ちょっと亡きパパンを思い出して泣けた。