「救命病棟24時」最終話予告。

「感動の最終回」らしくBGMが「何度でも(asin:B000793DZ8)」ではなくサントラ*1曲が…。
それにしても、たった15分の延長か…orz
テレビ誌の予告を見ると、東都中央病院スタッフ集団食中毒の他にも3つぐらい話(患者)が絡むらしいので、せめて2時間か90分でやって欲しかった。
結局、当初の設定で使われなかったのは、進藤ちゃんと寺泉の「激しい」対立設定、医局長(香川照之)の体調に異変が起こる設定、看護師・伊坂(田村たがめ)の夫*2設定、河野医院の看護師・河原崎(深浦加奈子)の過去*3設定、婦長(鷲尾真知子)の独身=バツイチ・子供なし設定。
変更になっているのが、磯部(京野ことみ)の実家が富山の中華料理屋から福岡のラーメン屋に変更。
…と、設定からして使い切れていなかったり変更になったりしているところを見ると、やはり今シリーズは大風呂敷を広げすぎた…というか、小島と婚約者・加賀(石黒賢)エピソードに話数を割きすぎて、残りの話が作りこめなかった(救命スタッフ個人個人にまでスポットを当てられなかった)感があるな(苦笑)。
しかし、それでもどんなオチ(ラスト)になるのか楽しみではある…なんとなく予想はできるけど(苦笑)。

*1:フジテレビ系ドラマ「救命病棟24時」オリジナル・サウンドトラックIII

*2:アイドルのバックバンドで収入の少ないミュージシャン。

*3:ひとりの男性を愛し続けた=独身を貫く理由?