続・古田兄やんに禿藁!

http://blog.so-net.ne.jp/atsuya-furuta/2005-05-11
前回までのあらすじ(笑)。
2000本安打の喜びも束の間、打球が股間を直撃…というアクシデントに見舞われた古田敦也兄やん。
救急車で病院に運ばれそうになるも、出口に報道陣が待ち構えていると知ると「こんな姿が写真や映像で残るのか…」とタクシーで病院行きを懇願した古田兄やん。
運ばれた病院で待ち構えていたのは…なんと女医だった!!
(詳しくはid:maryu:20050503#1115114142参照)


激しい痛みに耐えながら白衣をビシッと着た女医さんに一応尋ねる古田兄やん。

「か、看護師さん?・・・じゃないよね。」
すると彼女は、
「ええ、医師です。」
とキッパリ。
往生際の悪い僕は念のため、聞いてみた。
「し、診察とかも・・するんだよね?」
「ええ、もちろん医師ですから・・。」

ただでさえも3日前の2000本安打達成の喜びから激痛のアクシデント見舞われヘコむ古田兄やんは更にヘコむ…_| ̄|○
しかし、痛いもんは痛い。

覚悟を決めて「じゃあ、お願いします。」と言ってスラパンを脱ごうと思ったその瞬間、女医さんが「もうすぐ、専門の泌尿器科の先生が来ますのでそれまで待ってください」と。
あっ そ、そうなんだ。

やって来たのは男性の泌尿器科医。

「いやぁ、お待たせ、お待たせ。ちょうどテレビを観てたらボールが当たって・・。こりゃ痛いわなぁ なんて思っていたんだよね。ひょっとしてウチに来るかなぁと思っていたらやっぱり来たか。痛かったでしょう! じゃあ、見せてもらおうかな?」

…な、なんて軽い医者なんだっ!!
幸い、手術しなくても済んだ古田兄やん。
しかし…、

何とか、東京に帰ってきて、改めて病院に
行ってエコー検査をしました。出来上がった写真には私の左睾丸にはっきりと大きな黒いしみのようなものが・・。
赤道よりやや上、北アメリカ大陸のような形の内出血がくっきりと。

そして自身のエコー写真を眺めた古田兄やん。

このあたりがロスでこのあたりがニューヨークかぁ。
Mets のカズ(石井一久)は元気かなぁ?
こんな写真でカズを思い出してしまった。。。

…ってヲイ!!
そんなことで思い出された石井って…(苦笑)。
てか、石井嫁(木佐彩子)のブログ*1にトラバ打ったれ!(笑)


そして登録を抹消された古田兄やんはプロ野球生活16年目にして初めて公式戦を内野スタントで観戦。
すると偶然、目の前のお客さんが古田兄やんのユニフォームを着て応援しているではないか!!

自分のユニフォームを着て、応援してもらえるというのは野球選手にとってすごくう
れしい事なんですよね。
サインの押し売りをしよう・・
ということで後ろから声をかけました。
「あのう・・・ 決して怪しい者ではないんですが・・・
ここにサインしてもよろしいでしょうか?」
女性だったんですけど、「はぁ?」と言って振り返った顔がさすがにこちらがドン引きするくらい嫌そうな顔をしていましたね。

…てか、そりゃ思いっきり「怪しい者」やで、兄やん(苦笑)。
数秒後には「本物の古田敦也」と認識してもらえて、大変喜んでもらえたようですが…。
もう、兄やん…禿藁やで!