侍戦隊シンケンジャー ファイナルライブツアー2010(仙台)

バリバリネタバレにつき、ネタバレNGの方はご注意下さい。



開演前に各種告知映像。
ダイスオー、ガンバライド、銀幕BANGのDVD、超電王3、そして「帰ってきた〜」の予告。
「帰ってきた〜」は予告ラストの殿に誰もが「カッケェ…」と。


話は例年通り、最終回の後日談。

まずは黒子ちゃんが出てきて、会場のお友達をイジるw
お友達に「シンケンジャー」と叫ばせておきながら、「パワーが足りません」「『シンケンジャー』って呼べば何とかなると思ってませんか?」とダメ出しwww
まさか黒子ちゃんにイジられるとは思ってなかったぜ…。
そして改めてお友達に「シンケンジャー」と叫ばせたところで隙間センサーの音が…。
ナナシに襲われる黒子ちゃんを助けたのは、流ノ介・茉子・千明・ことは。

2回目では千明が変身前に「最初からクライマックスだぜ!」
3回目では流ノ介と千明が変身前に「さぁ外道衆、お前の罪を数えろ!」
と、ライダーネタをアドリブw


実は4人はモヂカラの講師として呼ばれていたのであった。
「丈瑠は?」と問う4人に、「殿様は用があるので先に始めておいてくれ…と」と伝言を伝える黒子ちゃん。
ちなみにお友達に教えるモヂカラは『力』。
「この字は『カ』と読みます」とよく似たカタカナで呼んで千明にツッコまれるw
そしてお友達と一緒に練習。
ちなみに、サイリウム(会場で売ってる)かショドウフォンを持って行くと楽しい。
そう言われてショドウフォンを持って行った俺。
隣に座ってる子供が「なんで持ってるの?」的な目で見たwww
それは大人が持ってることに対してか? 俺の格好*1に対してか!?


しかし、その黒子ちゃんはシタリが変装した偽者で、4人が呼び出されたのは罠だった。
ドウコクを復活させるためにモヂカラが必要だと言い、4人を捕らえようとする。
流ノ介と茉子は、とっさに千明とことはを逃がすが、自分たちは捕まってしまう。
その頃、外道衆と手を組んだウォースターが同じく罠にかけた殿を待ち構えていた…が、無論、罠にかかる殿ではありませんでしたw

そこに源太が合流して、変身。
3回目で殿がショドウフォン落としたらしく、持ったフリして変身してたwww
実は殿、2回目でも(別の場面で)落としてて、持ったフリ変身=エア変身してたw

3回目では、変身前に殿が源太に「さっさと倒して牛タン食べに行くぞ!」とwww
昨日は、殿と茉子以外は牛タン食べに行ったらしく、食べられなかった殿はだいぶこだわっている様子www
…でも1回目終わった後に牛タン弁当用意されてたらしいから、食べたはずなんだけどね、殿w

殿と源太が、外道衆とウォースターと戦う中、そこにゴセイジャー登場。
「お前ら一体何者だ!?」と驚く源太に「地球を守る護星天使」と告げるゴセイジャー
「『天使』って、あの『天使』!?」とハネをパタパタさせるマネをする源太に、「三途の川があるんだから、天国だってあるんだろ」とまったく驚かない殿w
ともあれ、事態を知った殿と源太は4人のもとへ向かう。

囚われた流ノ介を茉子を救出するため、千明とことはは銀幕版よろしくナナシに変装。
そしてそこに寿司屋(本物)と寿司屋になり切った(?)殿もやってくる。

3回目は源太が持ってきた寿司桶に「笹かま」と「萩の月」が入ってたwww

ベタな芝居で流ノ介と茉子を救出した殿たちだったが、そこにシタリたちが現れる。
「ドウコクのカケラ」(大きさは狛犬ぐらいの赤い岩の塊)を斬ろうとする殿に、「斬ればすさまじい爆発でお前さんはおろか、家臣たちまで木っ端微塵に吹っ飛ぶ。それでもできるのかい?」と脅すシタリ。
しかし、殿は躊躇うことなく「できる。だから一緒にいるんだ。一緒だからできる。それにそんなことで死ぬような奴らじゃないって信じてるしな…」と、ドウコクのカケラを斬る…が、逆に殿たちはモヂカラを吸い込まれしまう。

復活するドウコク。
そして一緒に十臓・太夫・アクマロまで復活してしまう。

モヂカラを吸い込まれたシンケンジャーのピンチを救うのが、お友達w
…そう、さっき練習した『力』のモヂカラ。

でもってモヂカラ復活した6人は変身。
2回目でショドウフォンを落としたらしい殿は、エア変身してたwww
Gロッソのときから、ショドウフォンがポケットから落ちまくっていたという話は聞いてたんだ。
それでポケットに入れるのやめてベルトに挟んでたたんでた…というのも分かるんだ。*2
それでも落ちるショドウフォン…ある意味とっても役者泣かせなアイテムだ。

…でも、完全に乱戦ですw
ことは・源太VSアクマロ
茉子・千明VS太夫
流ノ介VSウォースター…で、またゴセイジャーが登場して、ゴセイピンクに「今は戦いに集中!」をデコを軽くはたかれ、流ノ介がときめいたようですw
そしてゴセイジャーを見て「派手…。でもいいかも…」とクネる流ノ介。…うん、さすがはお笑い担当www
スーパー殿になった殿は十臓と三たび決戦。
2度自分に負け、なおも執着する十臓に「まだ剣を捨てられないのか?」と問う殿に、「俺が剣か、剣が俺か…」と捨てる気はないと答える十臓。
「その執着、俺が斬る!」と今度こそ…というか、今度も葬り去る気マンマンの殿w
もうここまでくると、さすがの殿もうんざりだと思う…w
てか、もうどっちがSかMか分かりません!www

アクマロ・太夫・十臓を破り、残るはドウコクただひとりになるも、復活してもドウコクは強く、ここでもお友達のモヂカラと応援大活躍w
ドウコクを倒したところに、またまたゴセイジャーが現れ、「何者!?」と驚く流ノ介たちに、「天使だってよ」と教える源太。
そして「とりあえず拝んどけ!」と拝む流ノ介・千明・ことは・源太を呆れた目で見る茉子と、「お前たち、それは違うだろ」とツッコむ殿。
ともあれ、そんなこんなで一件落着…っと。

まぁ、あらすじはざっとそんな流れ。


で、トークショーは、MCのお姉さんでおなじみの麿ちゃんに「殿」「流ノ介さん」「茉子ちゃん」…と呼ばれてはいるものの、男子組がフリーダム!!
もうある意味「イケメンの無駄遣い」状態w
1回目では昨日牛タンを食べに行ったという流ノ介たちに対し、「(外道衆を倒してたから)俺と茉子は食ってない」と言う殿。そこに「じゃあなんでショドウフォンかけてこなかったの!?」「何のためのショドウフォンだよ!」と完全に殿に対してタメ口の流ノ介www
そして印象に残ったシーン再現は、「亀の茉子ちゃんとお猿のことちゃん」を再現。
男子組が子供役になるも、子供いうより乳児まで退行している男子組www
1回目の最後の挨拶でことはが「このあと牛タン弁当を用意してくれているようなので…」と言うと、殿が嬉しそうでしたwww
でも、弁当じゃ物足りなかったのか、3回目には「さっさと倒して牛タン食いに行くぞ!」と言っちゃうわけなんですがw


2回目は変身ポーズ講座。
…ショドウフォン持って行った甲斐がありましたw
おう、完璧に覚えたよ!
ちなみに、ショドウフォンをクルッと回すのは「高等技術なので、こっそり持ち替えちゃえ!」と殿が言ってましたw
うん、俺未だにキレイに回せないわ…orz 殿の中の人(左利き)は右手であんなにキレイに回すのにね…。
源太は中の人が左利きで役も左利き設定らしいので、スシチェンジャーは左手で…って、ゴメン、今の今まで気づかなかったwww
そして左右に振ってるのは、「決して(他の5人が文字を書く間の)時間稼ぎではない」と強調してたw
…いや、どう見ても(ry
いや、ツッコまないでおこう…。


3回目も印象に残ったシーン再現。
源太が十臓に頭を下げて斬られそうになるところに、流ノ介と千明が来るシーン…の再現。
殿が十臓役になるんだけど、スタートかかるまでボソボソと「シンケンレッド…」と呟きながら声を作っていたのにワロタw
あとは相葉のムーンウォークと、撮影終わりや合間にゲーセンに行って「鉄拳」を茉子以外の5人でやってて、ことはが勝つと「ヨッシャ!」と言うのがかわいかった…と。


…いやぁ、ホントにね、3回ともトークショーの男子組のフリーダムぶりと言ったら!www
お楽しみ抽選会(チケの半券を引いてグッズをプレゼント)とか、ホントフリーダムだった。
殿なんてムダにイイ声でアホなこととかするからねwww
…いえ、そんな殿たちが大好きですw


でも、トークショー&抽選会になると、大半のチビッ子が飽きちゃってる罠。
初めてファイナルステージ見たけど、これは難しいところだなぁ…と思った。


しかし、マジで楽しかった!
もう行った甲斐あったし、なにより「生きる力」になった。
結局のところ、介護休暇は介護『休暇』というより、介護「時短労働」になったので(ただしこれから申請するのでいつからになるのかは未定)、幾分か色々な意味で気が楽になったこともあるんだけど、ともあれ生殿たちのおかげで、倒れない程度にほどほどに頑張って働く気になれた。
ホントに「ありがとう」だ!


…そして今日お会いしたみなさんと俺は「ダイスオーダメ大人の会」を結成したw
うん、ダイスオー見つけて4000円とかつぎ込んじゃったんだ、俺…(;´Д`)
おかげで殿は全種類揃ったけどw

*1:あえて言うまいw

*2:茉子でさえEDのあの服の上からベルト締めてそこに挟んでた