水曜どうでしょう本 第2号。

[水曜どうでしょう official website]
携帯のスケジュール登録をしておきながら、お渡し日*1に取りに行き損ねたワシは藩士*2失格…orz
同じV6&NACSヲタの友は日付が変わると同時にローソンに討ち入った(=受け取りに行った)というのに…(苦笑)。
内容は水どうディレクター陣と、1杯100円の讃岐うどんを食うために飛行機代をかけて飛んでいく男・森崎博之リーダー*3が行く讃岐うどん紀行がメイン。
他に大泉洋に24時間密着した「大泉洋24」や、韓国に映画監督修行に行っているミスター(鈴井貴之社長)の近況、第1号からの連載となる大泉洋の小説第2話…etc。
第1話ではサッパリ先の読めない話だった大泉の小説は、1回目の四国八十八ヶ所巡りのロケの際、祖父の臨終に立ち会えなかったことを悔やむ大泉が、せめて小説の中で自身の願いというか後悔を昇華しようとしているんだろう…と思う。
オヤジも祖父も臨終に立ち会えたワシでさえ色々後悔があるんだから、立ち会えなかった者の後悔の深さを思うと…。
ってか、「COMPOSER」の秋田公演のあと、旨いモンも食いに行かず、ホテルにカンヅメになって書いてた話がコレか!!
しかし、水どう本第2号でいちばん笑ったのは、オフィスCUE関連番組の名(迷)スタイリスト・オヤビンこと小松さん*4がミスターのいる韓国へ飛び、現地で調達した服で自らのインスピレーションの導くままにミスターを着飾る企画だ。
筆舌しがたい爆笑スタイリングに腹抱えてワラかしていただきました…オヤビン、ブラボー!

*1:8月1日。

*2:いわゆる「水曜どうでしょう」ヲタ。

*3:水どう・四国八十八ヶ所巡り3のロケに参加した際ハマったそうな。

*4:発注者のイメージをことごとく裏切ってくれるスタイリングをするスゴいセンスの持ち主。