「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」小説版。

攻殻S.A.C.」を見終わり、次は「2nd GIG」だ…とTSUTAYAに行ったら、ことごとくレンタル中…orz
同じ店内で小説版を探すも見つからず、アマゾンで注文。

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 虚夢回路 (徳間デュアル文庫)

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 虚夢回路 (徳間デュアル文庫)

小説版は第1シリーズ(笑い男事件)のあとの話。
小説版第1巻となるこちらは、16歳の少年たちが突然起こすテロ事件=「目覚しテロリスト」の話なのだが、おそらくビジュアル化してもアニメと遜色ない出来を期待させるもので、小説になっても攻殻の世界は面白かった。
文字になっている分、世界観や設定・専門用語の説明もアニメを見ただけではつかめなかった部分も分かりやすくなっていたしね。
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 凍える機械 (徳間デュアル文庫)

攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 凍える機械 (徳間デュアル文庫)

小説版第2巻のこちらは1巻のあとの話。
こちらは3話オムニバス形式の話ではあるけど、すべてが最後の話へと繋がっているのがまた攻殻らしい。
そして「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」の話のメインとなる「難民問題」が垣間見え、アニメ第2シリーズへと繋がる話というカンジだろうか?
ともあれ、早く「2nd GIG」が見たい…。