萌えたが萎えた…。

「SAY YOU KIDS」見てきました。
スーツにメガネ姿の坂本昌行さんは萌えで、演技のほうも過去のトニセン舞台に比べるとホントに進歩を感じられたし期待以上で満足だったけど、横内謙介の脚本には憎悪すら感じる…。
本館のほうにも書いてるけど、ヤクザ、暴力、レイプ、介護、リストラ、学歴詐称、捨て子、殺人、腐乱死体、精神破綻…って、あまりにも悪趣味すぎる。
この話でどうやって「困難を乗り越えて前向きに生きていけ」と思えるのかと小一時間問い詰めたい
…てか、見て良かったの悪かったのか分からないまま、手元に回ってきた大阪公演のとんでもないチケのためにもう1度見に行くことにしてしまった自分はアホかと馬鹿かと(苦笑)*1

*1:でも最大の目的は坂本昌行さんにをかぶりつきで見ることだから、これでいいのだ…。