がんばれ古田!

プロ野球選手会がスト突入してしまったのだが、昨夜の「すぽると」での古田敦也選手会長の涙にこっちまで泣けてきた。
ホントに苦渋の選択だったことだろう。
みんなホントは試合が、野球がしたいに違いないんだから。
あの古田の涙は、申し訳なさであり、悔しさであり、悲しさであり、そしてファンからの励ましに対する感謝の涙なんだと思った。
ストの是非が問われてはいるけど、ワシ個人的にはストには賛成。
だってさ、経営者側の「たかが選手」って態度はバカにしすぎてるだろ?
確かに選手が球団経営にまで口出しするのはどうかと思わないこともないが、選手に口出しされるまでに球団経営どころか、球界を歪めてしまったのは経営者サイドだろ?
大体、「まずは巨人ありき」。「コミッショナー」っつー存在なんぞお飾りだからな…野球は。
悪の大権力者・ナベツネが表舞台から退場した今こそ、構造改革を始めるチャンスじゃないかと思うんだが…。